おしりとともに30年~ 痔の専門家 ~

日本大腸肛門病学会認定施設

日本臨床肛門病学会認定施設

日本消化器内視鏡学会指導施設

短期滞在手術施設認定

女性の痔の原因と治療
痔の放置は危険
恥ずかしい診察について
小児・申請時の痔の原因
施設名
森谷外科医院
理事長
森谷 行利
住所

〒700-0973

岡山県岡山市北区

下中野717-101

診療科目

肛門外科・大腸外科

消化器内科・麻酔科

電話番号
086-245-3655
駐車場
80台完備

託児所について

患者様満足度アンケートを行った結果、女性の患者様から「診察の間、子どもを預かってもらいたい」とのご意見をいただきました。貴重なご意見をもとに、より診療に専念いただけるよう、託児所を設置いたしました。
託児所では、保育士がお子様をお預かりする(要予約)ほか、問診や術前説明を行うスペースも設けております。
託児所のご利用を希望される方は、お電話または窓口にてスタッフにお問合せ下さい。

女性の痔について

女性の痔は多い

痔は3人に1人が悩む疾患と言われているほど、身近な病気です。

近年では、パソコンの普及で長時間座り続けて作業を行う人が多くなっているため、肛門の血管が圧迫されて血が通いにくくなることで、痔になる女性が増えています。痔は男性に多いイメージが定着していますが、実は男女比に明らかな差がありません。

むしろ、便秘や下痢などの便通異常を訴える人は男性よりも女性に多いため、痔になりやすい傾向にあります。

また、妊娠により肛門周辺の血管が圧迫されて血が通いにくくなることから、いぼ痔になる人が多く、出産時のいきみも、痔の原因となります。

妊娠・出産を機に痔が悪化して、当院を受診する患者さんは多くおられます。


女性の痔に多い原因

便秘によるもの

便秘は痔の大敵とも言われています。便が硬くなり、肛門に負担が掛かることが痔の原因になります。特に、女性は男性に比べて便意を我慢しがちなので、どうしても便秘しやすい傾向にあります。

また、ダイエットなどで朝食を抜いたり、偏食になることにより、便秘になる場合もあります。

冷え性によるもの

女性は、男性よりも薄着だったり、体の脂肪が厚く一度冷えたら温まりにくいなどの理由で冷え性になりやすいです。

体が冷えると肛門周りの血流が悪くなることが痔の原因になります。

妊娠中、生理中によるもの

妊娠中や生理中の女性ホルモン(黄体ホルモン)が影響し、便秘がちになることがあります。

また大きくなった子宮が大腸を圧迫し、さらに便が出にくくなってしまうことや、骨盤及び下半身のうっ血が痔の原因になります。

当院での女性の痔の治療


当院は痔の治療を専門的に行っております。

産前産後のおしりのトラブルはもちろん、日常生活(特に排便)でお困り事がありましたら、何でもお気兼ねなくご相談ください。


痔の説明はコチラ